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ご挨拶

この度は弊社ホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。

建築設備定期検査、特殊建築物定期調査は、建築物として一定の規模や要件を満たすと、建築基準法（東京都建築基準法施行細則）で所有者に報告の義務が生じる「法定検査」であり、任意選択で実施・届け出が行われるものではありません。

しかしその原則的理念・目標は「建築物が違法・危険な状態でないかどうかの調査」であり「人々の安全な暮らしを守る」ためのものです。これは当たり前のようですが決して忘れてはならない理念といえるでしょう。

昨今、少子高齢化による賃貸入居者の減少、長引く不況によるテナントビルの空室率増加、また、マンションの空き駐車区画による管理組合の収支悪化など、建築物の所有者様、関係者様などにとって非常に厳しい時代で、その行く末も定かではない不安な状況が続いているのではないでしょうか。

この検査・調査は、実施義務のある法定検査ですが、なるべく皆様にこの検査を身近に感じて頂き、また自らの建物を知り・長く維持するために、この検査の機会を最大限に活用して頂ければと考えています。

各種建物・設備の点検、メンテナンス・清掃、および営繕・改修、コンサルティングまで、「建物管理」のハード＋ソフト面の経験や知識、技術だけでなく、現場サイドで必要とな作業項目も幅広くカバーしておりますので、他設備の点検結果などを踏まえて縦横クロスした総合ご提案・アドバイスが可能です。

適正な価格で確かな経験・知識・技術を提供することでお客様にご満足を頂き、そうしてスムーズに検査・届け出までを執り行うということは「都市の安全な暮らし」の維持につながる一つの社会貢献の形であり、それこそが弊社の使命と感じています。

今後もその信念と初心を忘れること無く、成長していきたいと考えています。

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